OmniFocusに関するブログの記事があまりないのですが、日本語圏のMacユーザのどのくらいの方が利用されているのでしょうかね。
さて、OFの最大の難関"ポータビリティ"を解決するために携帯電話au W43Sとの同期を試してみました。もともとMac OS XにはiSyncという同期を扱うアプリケーションがOSに内蔵されていて、こちらで携帯電話とMacの付属ツールであるアドレスブックやiCalとの同期ができるのですが、日本の携帯電話端末に関しては端末の特殊性からかAppleだけではカバーしきれないらしく、ケータイSyncというアプリケーションを別途購入することになります。
ケータイSync自体はWindowsでもよくある携帯電話のデータ管理ツールなのですが、ケータイsyncではこれに加えてiSync用のドライバのようなものが付属している感じです。日本の携帯電話であればほぼ対応しています。私は以前アドレス帳のバックアップを目的にケータイSync3を持っていたので、最新版であるケータイSync5が問題なく入手できました。
データの同期なのでいろいろ問題も発生しつつ、解決しつつ、落ち着いたのでOFとの連携試験を行いました。まずOFにタスクを追加します。OFはcontextベースで同期するので、contextを忘れるとiCalに同期されないので注意。その後iSyncで携帯電話に同期して、携帯電話で表示させます。ここで終わったことと想定し、タスクを完了にして、iSyncで同期。するとiCalでも完了になります。ここでOFのiCal同期を実行。するとOFでもタスクが完了になったことが確認できました。
以上で、OFに入れたタスクが携帯電話でポータビリティを確保して、持ち運べ、かつ完了の同期もとれることが確認できました。
次のポータビリティの問題はINPUTですね。それで携帯電話で追加したタスクがOFに追加されるのかも試験してみました。OFからiCal経由で追加されているタスクは以下の形式で追加されています(設定により異なる場合があります)
@<context>: <task name> [<project>]
これをまねて携帯電話上でも上記の形式でタスクを追加して、同期してみるときちんとOFのINBOX上にタスクが追加されました。outlineで編集してあげる必要はありますが即座にタスクを追加できるという意味では役に立つと思います。
以上で、携帯電話とOFの連携試験は終わりです。どうでしょうか?かなり連携がとれることがおわかりいただけたでしょうか?もちろんメールによるタスクの追加もできますよ。
個人的には仕事中はWindowsで仕事していてWEBがみれること、そしてなぜか仕事中に追加して、その日の帰路に完了させるタスクがあったりとかすることなどを考慮して、OFへの移行はもう少し様子見しようかと思っていたりもしますが、懸念点がだいぶ解決されたので、収穫の大きい試験でした。たとえばWindows mobile端末であっても、異なるのはiCalと端末間の同期だけのはずなので、上記の方法が流用できると思いますよ。
追記:iSyncの同期はLeopardからイベントの変更があれば必ず行われるようになったようですね。つまり、イベントの変更があって.Mac Syncが動き出すと、携帯電話の接続を要求されます。この仕様、携帯電話とMacの接続がワイヤレスでなければやってられないなぁと思いますが、どうなんでしょうか?
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