Facebookがようやく日本でも始まってきた
どこが発端かというのはもはやあまり意味がない話だとは思うのですが、ようやくFacebookが日本で船出した感じがでてきました。Twitterではよく”mixiログインしてない”っていう話もチラホラ聞かれるようになった中でのできごとでした。
世界的には、Facebookは”Twitter以前”からあるWEBで、それほど目新しさのある位置づけにいるサービスではないと思います。それがなぜ”いまごろになって”日本で流行始めたか。それはFacebookの持つタイムラインの楽しさに気づいたということだと思います。
タイムライン
FacebookはTwitterによって生み出された”タイムライン”にとても強く影響を受けています。特にタイムラインを最大限活用したのがFriendFeedというサービスでしたが、こちらに強く影響をうけています。(FriendFeedは2009年8月にFacebookに買収されています / Techcrunch )
Facebookにログインして最初にあらわれるタイムラインの機能はほとんどFriendFeedにあったものをFacebook用にアレンジしたものと言えると思います。
一方、日本でのFacebookの最大のライバルといえるmixiも、タイムラインのような表示を提供してきていますが、やっぱり静的ページであることには変わりありません。Facebookとmixiのログインした後のわくわく感の違いは大きいでしょう。
先日mixiが発表したAPI群はほぼすべてFacebookが公開しているものをベースに作られたものだと思っています。少なくともやりたいことは一緒です。他のあらゆるサービスのストリームを自分たちのページに集めて、活性化をはかるとともにページビューを増やす。それを最初にやってのけたのが、FriendFeedであり、Facebookでした。
マジョリティ
ところで、ここで疑問が残るのです。日本の大部分のネットユーザはリテラシーがそれほど高くないです(というかここのリテラシーが低いのってもはや教育問題な気もしているのですが)。今のところ、ストリームが流行っていますが、そのほとんどがネット上での何かしらの活動をもとにしています。
- 本読み終わった→ブクログでステータス変更
- おもしろい風景を見つけた→写真撮ってNAVER pickにポスト
- おもしろいことを思いついた→Twitterにポスト
- お店に入った→ロケタッチでタッチ
ネット上で公開するかどうかは本人の意志次第です。以前はネット上に公開することも大変でしたが、iPhoneがWEBへの情報公開の敷居を下げてくれました。でも、リテラシーが高くない人にはもっと手軽さが必要だと思うのです。それこそファミレスにある店員を呼ぶベルくらいのもので。そういう意味では、もっと気軽にリアルとWEBをつなげるADコンバータのような仕組みが必要なのかなとは常に感じるところです。