先日のUCCの件、さがすといろんなブログで書かれていますね。その後、どうやら代理店経由ではなく、UCCが直でやったことらしいというところまで聞こえてきます。その後、UCCは公式アカウントをきちんと立ち上げました。
直接取材したわけではないので、すべて想像と妄想で書いてしまうのですが、UCCはブランディング広告をTwitterでやろうとしたわけですよね。手法としては、Public Timelineを監視して、特定の言葉が含まれたtweetをした人にメッセージを送るという手法。
spamでも一時期よく行われましたし、公式アカウントでもやっているところがあるのは知っているし、この行為自体は「悪いことではない」という評価が一般的なのだけど、個人的には、これ、一切やってほしくない。(最近のspamはフォローすることで存在感を示すフォロースパムが多いようですが)
Twitterをブランディング広告のための媒体として使うのは、あり得ないんじゃないかと思っているんです。Twitterのマーケティングを含んだ、いわゆる"ソーシャルマーケティング"はブランディング広告ではなく、ユーザと直接対話を行うことによる対話型であってほしいと思っています。
テレビが何かに置き換わるという議論がありますが、個人としてはテレビも新聞も雑誌ですらなくならないと思っているんです。形は変わるだろうし、これまでと同様の存在感を維持できるかは分からないけれども、マスメディアが必要なのは確かなので。実際、Twitterでの有名人といっても、本当にTwitterだけで発生した有名人って稀で、多くの人たちがテレビというメディアを通じてフォローしたりとかそういうことが多い。
ブランディング広告はマスメディアで、個別の問い合わせにはカスタマーサポートで、そして、その隙間をTwitterが埋める。Twitterをつかった広告はそのくらいなのではないかと思っています。
Twitterの力はRTにあります。もしそのブランドを気に入ってくれるユーザーがあらわれれば、きっとRTなりで支援してくれますよ。そこはいわゆる"ブログマーケティング"とかわりがないような気がします。
