BBO、BradBerry Orchestra Reception Partyに行ってきました。場所は東京ミッドタウンにある、ビルボード東京。ビルボード東京初のオールナイト公演だったらしいです。
BBOについて解説しておくと、Mr.ChildrenやSalyuのプロデュースで有名な小林武史さん率いる烏龍舎が、ジャンルを越えていろんなことを具現化するために作った組織で、B.B.O. apartmentというのが正式な名称。今回Salyuをボーカルとして具現化したのが、BradBerry Orchestra というユニットということになるのだと思います。
もしかすると、次回のBradBerry OrchestraというユニットはSalyuはいないかもしれないし、音楽ユニットではないかもしれないというのが、正しい受け取り方なのかなと個人的には感じています。
さて、昨日は開場とともにDJが場を盛り上げ、そして時間になればlego big morlがバンドサウンドで場を盛り上げ、そしてBBOが出てくるというとっても素敵なイベントでした。今回のイベントのテーマは、クラブサウンドとバンドサウンドの融合にあったようで。BBOはLuckyの1曲しかやらなかったけど、とっても盛り上がったし、楽しかったですね。
BBO公演が終わったのが25時過ぎで、もうすべての終電が終わった時間なのだけど、それでもそれから帰る人がいっぱいいたのが意外といえば意外。会場は、それから29時(朝5時ですね)まで、ずっとDJタイムでした。踊る人、おしゃべりしている人、寝ている人、様々でした。音楽関係者も結構いたみたいで、そういうイベントってなかなかないので、場の雰囲気はとっても楽しかったです。普通はお客さんとか入れずにやるイベントなんでしょうね、こういうのって。
個人的には、ずっとライブで聞きたかった、lego big morlのサウンドを体験することができたし、ひさびさにsalyuのステージも見れた(武道館以来!)し、小林さんがステージ上にいるのも久々に見れたし、とっても楽しかったです。オールナイト、きついけど(笑)
ここからはちょっと書き殴り的な文章になってしまいますが、雑記を。
BradBerry Orchestraという名前は、Lily Chou-chouがソロとしてデビューする前にいたバンド名という設定があって、その頃からある名前なのです。(設定としてはそのあとYellow fellowsというバンドがあることになっています。)というのもあって、Salyuファンからすればとっても感慨深いものを感じざるを得ないのです。
小林さんがapbankで東京環境会議をやって、クラブサウンドが好きな人たちをターゲットにして環境のことを伝えていこうというイベントを以前やっていて、それから雑誌とかにもう一度やりたいみたいなことを言っていて。今回は、ポップシーンでは支持を集めているSalyuを持ち出したことによって、ポップが好きな人がクラブサウンドに触れるきっかけを作ってもらったというか。
それから、実はBradBerry Orchestraが最初にメディアに登場したのは、東京環境会議がきっかけとなってつくられた"ネオコラ"というテレビ番組で、このテーマ曲"手紙"がBBOの最初の曲。この曲は、(おそらくBBOの路線変更とともに)なかったことになっているのですが(とてもいい曲なのでぜひsalyu名義とかで出して欲しい)、そう意味では、東京環境会議というイベントがとっても大きな意味を持っているし、烏龍舎そのものがMr.ChildrenのようなJ-POPという枠組みを超えて、音楽という枠すら越えそうな勢いで何かをやろうとしているのが、今後とっても楽しみです。
BBOの"Lucky"という曲は10月1日にOutしたことになっているのですが、実はCDとかになっているわけでもなく、もしかしたらライブでしか披露しない楽曲になるのかもしれない。このあたりとか考えていくと、いわゆる"音楽不況"を念頭に置いた戦略めいたものもあるのかなと感じていたり。既存の"音楽"を越えたなにかをやってくれそうな気がします。期待ばっかりするのもなんですが。
最後に。会場でiTunesカードもらったので、ぜひミスチルもSalyuもiTunes Storeへ。
