昨日、Apple Store Ginzaで行われたState of Web 2009に行ってきました。
30分程度遅刻していったので初めの方の内容は分かりませんがスライドなどは公開してくれるっぽいので、そちらにまかせます。内容はWeb directions参加者にアンケートとった結果でした。"canvas使ってる?"とか、"WEBサーバ何使ってる?"とか。John Allsopp氏が発表してくれました。
WEB業界って広いのですが、自分はいわゆるLLデベロッパーみたいな感じで、普段からruby使っていたりするので、Web Directionsの参加者の多くの方とは違うものがあると思います。軽くアウェイぽい雰囲気を感じたのは確かです。
LLの世界では、ruby / python みたいな話になっていて、最近だと"nginxっていうロシア製のロードバランサがいいらしいよ"とか、Rails3 の話だとかそういう話がコアな話だったのですが、いわゆるWebデザイナーとかそういった方々のシェアをみると、LAMP (P=PHP) というのが定着している感じですね。
この結果についてはさまざまな感想を持つ人がいると思いますが、それはそれでいいと思います。phpはあくまで簡潔な動的webサイトを作る言語であって、使い方を誤らなければいいだけだと思っています。
スライドの後はパネルディスカッションへ。John Allsopp氏に加えて、MS、adobeの方々、そして長谷川恭久さんとか参加されていました。興味深かったのは、MSの方のコメントで、
英語版がリリースされると即時に日本に伝わるので製品に対する知識を前もって準備しておかなければならなくなった
というエピソードですね。即時性が必ずしもいい方向だけに向かっているわけではないというのが分かるエピソードでした。もちろん、WEBにはアーカイブというかタイムシフトという利点もあると思いますが、Twitterのせいなのか即時性がやたら強調されていたような気もします。
あとは、WEBはあくまで手段であって、WEBに翻弄されることなしに、本当に作りたいものを実現する手段としてWEBを利用するという使い方に関するメッセージですね。
このあとアップルストア心斎橋でもあるようなので、大阪の方はぜひ参加してみるのも面白いんじゃないかと思います。
追記:すいません。思い出したので追記します。テレビ会社の話で、テレビで流していたのをストリーミング再生に変えたときに、放送は電波なので視聴者が増えてもインフラのことは気にする必要がないのですが、ストリーミング再生の場合は視聴者が増えると必然的にインフラ費用が大きくなるという話があって、まさに自分自身でもSIer時代にお客さんが悩んでいるのを見てきた、ありのままだなぁと思ってしまいました。
なぜか"量"の問題に対処するのが難しいんですよね。インターネットってインフラは。
