iPhoneだけにうつつを抜かしていたわけではなくて、ちゃんとまじめに暮らしてますよ(笑)
というわけで、東京環境会議という本を読みました。この本は、2007年に行われたapbank fesのカウンター的なライブイベントAPBANGがきっかけで作られた本で、APBANGに関わった人の寄稿だとか、インタビューだとかで構成されていました。
テーマは「環境と欲望」。一見、両極に存在する言葉のように思えるけど、本当にそうなのかな?という内容を中心に進んでいっています。この本の中で小林武史さんが触れられているんだけど、環境だとかエコとかいう言葉は、WEB2.0とかライフハックみたいに「(笑)」がついちゃうくらいの言葉になってしまったような感覚はあります。エコって流行に乗っかりたい一部の人がやる何か、くらいの。
でも、この本を読み進めていって、思い出したのは、Mr.Childrenの「掌」という曲でした。当時から掌が発信しているメッセージはとっても好きで、それは「ボクとキミはお互い違う。だから、同じものになる必要はなくって、お互い違うことを認め合って一緒に生きていこう」というメッセージ。
僕らは違う。世界中の人たちは同じ人間だけどもやっぱり違う。同じにはなれない。先進国と新興国も違う。でもお互い認め合って尊敬しあって生きていこうよ。
環境というテーマだけじゃなくて、人として生きていくための大きなメッセージがそこにあると思う。環境とかエコとかうさんくさいなとか、国連とか政府とかが勝手にやってればいいやとか、そんなことを思っている人はぜひ一度読んでみて欲しいなって思う。
- 環境と欲望―東京環境会議
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- 発売元: ポプラ社
- 発売日: 2008/07
p.s.: この本、小林さんが関わっていることもあって、芸能人コーナーとか、音楽コーナーとかに置いてあったらいやだなって思ったら、きちんと自然のコーナーに置いてありました。ほっと安心しました。

