MacBook Airの店頭入荷が始まっているようです。本格的に衝動買いできる日も近づいているようです。
さて、そんなMacBook Airのコンセプトは、(それが価格が高くなりすぎるからというマーケット的な選択でなければ)少なすぎる80GBというHDDと、1ポートだけのUSB端子に込められた"すべてを外部に(特にWiFiに)頼る"ハードウェアですね。バックアップもTime Capsuleを使えばいいし、CDドライブですらRemote CDを使うという風に。
ところでLeopardに搭載された新機能であるTime Machineは「すべてのデータをバックアップしよう」という目的のために導入された機能。すべてのデータとはいえ、現在は内蔵HDDに保存されたデータのみが保存対象となります。Time Machineのバックアップは意識できないくらい自動で行われていて、ほとんどRAID構成に似たミラーHDDができているようなもの。ここまで快適だと、外付けHDDに本当のRAIDが搭載されていない限り、内蔵HDDにこだわりたくなります。
ここまでで何か気づきましたか?Time Machineでは内蔵HDDならすべてをバックアップとってくれるというのに、MacBook Airで外付けHDDを使おうとすると必然的にバックアップがとられないということになります。これ、なにか矛盾しませんか?
これまでMacBook Airのエントリを書いてきて、"HDDの容量"を一つのトピックとして取り上げていますが、その理由がこれなのです。つまり、音楽のデータをたとえばAirMacDiskに入れておいて参照することはできます(一部問題を経験しましたが)。ですが、その音楽のデータは内蔵HDDではない場所に置いておく限り、TimeMachineにおけるバックアップはされません。
つまり、仮にこの2つを満たす状況にするには、音楽用Macを別に用意してそちらのTimeMachineでバックアップするしかありません。この2台が親子の関係になりはしませんが、必然的にMac2台態勢を強いられることになります。これを解決するために、AppleTVにCDドライブつけて完全にiTunesマシンにしてしまって、iPodSyncもAppleTVに繋げて行うとか、便利なのになぁと思ったりしてます。
追記(2008/2/14 8:00):とくに触れませんでしたが、MacBook Airで外付けHDDというと必然的にAirMac Diskもしくはそれに相当する無線を使ったディスク装置を想定しています。ここではUSB外付けディスクについては議論していません。なお、USB外付けディスクはTimeMachineによるバックアップが可能ですが、USBポートが1つしかないMacBook Airでは、iTunesデータをUSB外付けディスクに入れておくことはできません。
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