メインをWindowsからMacに移行してすでに一年以上がたちますが、それでもメインの開発機は開発環境が整えやすいwindowsのままです。もっとも、XAMPPとEclipseが動けばいいので、プラットフォームは問わないはずなんですけどね。でも、EclipseをMacでさわると違和感を感じてしまう。
そのメイン開発環境であるWindowsをVistaにして一週間以上経つわけですが、Vistaって今までのWindowsとは毛色が違うOSだなぁと感じることがありました。
まず、ユーザのホームディレクトリ。そもそもWindowsはアカウントごとのホームディレクトリという考え方がなく、プロファイルの保存用に"Documents and Settings"という長くてスペースまで入ったトラブルの起きやすいフォルダが準備されているだけでした。バージョンを重ねるに当たって、"マイドキュメント"に代表されるユーザ作成ファイルを格納する場所が用意されたりもしたものの、大きな変更は今までありませんでした。ところが、Vistaでは、ユーザのホームディレクトリとして、"Users"というフォルダが新しく定義された。これは、もしかしてLinuxやMac OS Xといった他のOSを参考にしたものか?とも思ってしまう。
次に、XAMPPのApacheを動かしていて、エラーログに何も出力されていないことに気がついた。Apacheなので起動したときにerror_logには起動のログが出るはずなのに。apacheはサービスではなく手動で動かしていたのだけど、どうやらerror_logへの書き込み権限がなかった様子。同様に自分でおいたコンテンツにも権限がなくてアクセスできなかった。Windowsには、ユーザ権限の他にグループ権限があるのだけど、どうやらApacheが動いているユーザの権限がきちんと設定されている必要があるらしい。
ちなみに、Vistaは様子見の人が多いようなのだけど、個人ユースで使いたいアプリが対応していない場合のをのぞけば、わりと問題なく使えると思う。ドライバ周りなど、比較的物理的なレイヤーに近いところで大きな変更が行われているので、もし対応していないことが明示されているアプリを使う場合は注意した方がいいかと思うが、それ以外は問題ない。たまにエクスプローラが落ちるけど、今まで以上にOSとは連携が薄いのか、問題なく落ちてくれる。ちなみに、メモリ1GBで使っていても、それほど不都合を感じることはあまりないかも。ただ、メモリ管理が甘いのか、1GBじゃやっぱりスワップが発生してしまう量が多いのか、長時間使用はちょっと怖いかも。長時間負荷試験とかすると大変な目にあいそう。
